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実験 Jikken 海老名夕がかっこうに手渡したディスクに録画されていた映像。 Cの能力とディオレストイの欠片を使って、欠落者の蘇生を試みていたらしい。 ディスク録画時では『特別環境保全事務局中央本部、甲種“は”六実験第四期』と言っていることから別種の実験もあると思われる。
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若しくは難民と呼称される、魔の属性魔法の始祖の魔術師の実験台にされ【エルドラド】に閉じ込められていた人々 しかし本人達には閉じ込められてる等のマイナス感情を持って居る者は極めて少なかった 彼等には様々な実験が課せられたが主に特殊環境下による観察がメインだった様で人体実験も殆どが立候補制だったらしい 最初は孤児を魔の属性魔法の始祖の魔術師が何処からか購入し世代を重ねていき数を増やし 最終的には数千世代、数十億人の実験台が居たらしい、考え方や倫理観も一般的な人間と異なっており 外見特徴では容姿が高く、淘汰されたのか身体能力も通常の人間よりも高く特異な魔法や武術を使う者も多かった しかし異常なのはその精神性で自分が死のうが御構い無しに特攻紛いで襲い掛かってくる等死を恐ず、物理的、精神的な苦痛にも耐性が有る だが老いを恐れ、老いる前に死ぬ事を望んでいる、だが唯死ぬのはあまり好ましく思っていない様だ 自分達以外の事柄には無関心で排他的なスタンスを取り敵対行動も御構い無しに取る等の者達が大半で その顕著な例として彼等にとって犬は犬、鳥は鳥としか認知されておらず犬種等は区別されていない 強いて言えば有用か、誰かのペット(実験台の中では少数派)位の認識しか持てない 宗教を理解出来ず、唯の逃避か集金行為としか見做していない そして何より『他人の為の行動』と言う定義が無い、彼等が行う行動は全て自分の為の行動である 自己中心的に思えるが、そういう事では無く、彼等の中にも人を助ける行動をする人々は居るが 「自分が助けたいから助けた」「感謝等の見返りが欲しくてやった」と言う認識である 魔の属性魔法の始祖の魔術師に対して感謝の念を抱いている個体が多く、何となく彼の居場所が分かると話す個体も居た 円卓に解放され嘗ての大国に大勢雪崩れ込み社会情勢が一気に悪化したが魔の属性魔法の始祖の魔術師の処刑の乱闘の後に 嘗ての大国の首都で集団自殺を行い半数以上が死亡、死ななかった者達は首脳陣の一族郎党を皆殺しにした 最早自爆テロ紛いで一人を殺すのに数千人が犠牲になる等、異常な執念で追い詰めた 彼等はその後、何もする事が無くなり全て自害したとされる、しかし少数の死を恐れる全体の0.1%にも満たない少数派が逃げ出した 彼等は大陸中に散らばるか或は魔の属性魔法の始祖の魔術師の元へ向かった 「貴方達は我々を開放した、碌に我々の事を知らない癖に 良く分からない理屈で頼みもしないのに、そしてそれを指摘すると怒り出す、理解出来ない」-実験台の一人の証言 「勘違いされ易いが彼等は悪魔でも何でもない少し我々より身体能力に秀でた唯の人だ だが俺達が暗黙の内に了承しているルールを全く知らないだけだ だから齟齬が発生し軋轢が生まれる、俺達は彼等と出会うべきでは無かった」-エルロックのインタビューから抜粋
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実験 No.1317 実験 条件:永琳2 配置:リーダー 呪力4 [起動フェイズ]常時 このサポートが自分の場に配置された場合、 自分のデッキ から使用条件を満たしているサポートカード1枚を抜き出し、それを場に配置する。その後、デッキをシャッフルする。 [充填フェイズ/攻撃時]常時 充填フェイズ開始時、呪力を1点消費する。 只より高い物はない。 illustrator/九重遊葉 考察
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実験 実験
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実験企画書・報告書、その他班内実験に関することはこちらに掲載予定 原子力関連では、こんな実験をやろうかと考え中だったりしてます。(ちょいと画像大きいですが、ご容赦願います) 「60億人のエネルギーと地球環境」 (財)社会経済生産性本部 エネルギー環境教育情報センター 著 より
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拷問による尋問へ <解剖実験> とある基地の地下にある檻。その中でタブンネが眠っている。 その檻はとてもせまい。少なくとも、タブンネ1匹が足をのばすことさえもできない程度には。 「朝になったぞ。起きろ」 タブンネの入った檻の前に一人の人間が立ち、タブンネに起きるように命令を出す。 その声にタブンネは目を覚まし、暗い表情で「ハァ……」とため息を吐く。 目が覚めてしまった。今日も「あれ」をされるのだ。 目が覚めた早々に落ち込むタブンネだったが、タブンネの気分など人間にはどうでもいいことだ。 タブンネを無理やりに檻から引きずり出し、そのままの勢いでタブンネを床に転がす。 「ミッグゥ」 このとき、タブンネは受け身をとらない、いや、とることができない。 なぜなら、タブンネの体は眠っていた時の姿勢から動かないからだ。 身動きの取れない檻の中で長時間、同じ姿勢でいたために体の筋肉や関節が固まってしまっているのだ。 そんなタブンネの上に人間は乗ると、固まってしまった腕をつかむ。 これから何をされるのかをタブンネは知っている。毎朝、同じことをされているのだから当然だ。 これから訪れる痛みに耐えようと、タブンネは目を閉じて歯を食いしばる。 タブンネの腕をつかんでいる人間の手に力がこもる。 ミリリ……ミシッ、ミキキッ………… 固まっていたタブンネの腕が力任せに動かされていく。 体の真横で固まっていたはずの腕が、だんだんと垂直方向に持ち上がっていく。 そして、ポキッという軽い音と同時に、タブンネの腕が一気に動く。 「ギャァァァァァァァァァァァァァ!」 その瞬間、タブンネを襲ったのは激痛だった。 毎朝同じ経験をし、よく知っているはずなのに慣れることのない痛み。 痛みを紛らわせるために体を動かそうとするが、筋肉も関節も固まったままで、そんなことすらできない。 そして、痛みはそれだけでは終わらない。 まだ片腕の一部が動くようになっただけ。動かせるようになる個所は、タブンネの体にいくつも残っている。 人間にほかの部分をつかまれ、タブンネの顔に絶望の色が浮かぶ。 ポキッ。ポキッ。と軽い音が鳴るたびに、タブンネの絶叫が響き続ける。 タブンネの体の固まりをとるのに約1時間。 その間ずっと、激痛にさらされ続けたタブンネが口を開けて荒い息を吐く。 そして、その空いた口に皮をむいたオボンの実が押し込まれる。 「ムッグ!? エッエッ! ミヤァァァ!」 朝食として与えられたオボンの実。 タブンネはそれを必死に吐き出す。絶対に食べるわけにはいかないからだ。 だって、食べてしまえば体力が回復してしまうから。 「ふざけんな。こうやって毎日オボンを食えるタブンネがどれだけいると思ってんだ」 タブンネの吐き出したオボンの実を拾うと、人間が再びタブンネの口にオボンの実を押し込む。 嫌がるタブンネを押さえつけ、その口を無理やり動かして、強引にオボンの実を咀嚼させる。 口の中で細かくなるオボンの実。本能を刺激するその味に、タブンネはオボンの実を飲み込む。飲み込んでしまう。 どれだけ心で拒絶しようとも、生物の持つ食欲が、体に拒絶させることを許さない。 タブンネは涙を流す。 食べてしまった。食べてしまった。 これで今日も死ねない。「あれ」を乗り切れるだけの体力がついてしまった。 抵抗する気力を失ったタブンネは台車にのせられ、地下のさらに奥深くに連れられていく。 今日もタブンネの「解剖実験」が始まる。 「さて、今日は新しい麻酔薬の効果を確かめることにしよう」 白衣の老人がその日の実験内容を告げると、周りにいる白衣を着た人間たちがうなずいて準備を始める。 素早い動きで機材や薬品を用意し、あっという間に実験の準備を済ませてしまう。 そして、その機材の1つであるタブンネは、手術台の上で拘束されていた。 両手、両足、頭、果ては耳に至るまで、動くことのできないようにしっかりと固定されている。 「ミィ。ミィ。ミィ。ミィ」 涙を流しながらタブンネは助けてくださいと懇願する。 昨日は歯をすべて抜かれた。その前はお腹の中に熱湯を流しこまれた。その前は……。その前は……。 不幸なことに、このタブンネの特性は『さいせいりょく』だった。 どんな過激な実験であっても、ある程度まで治療されてしまえば翌朝には回復してしまう。 それなりに無理の効く実験動物として、タブンネは毎日この部屋で体をいじられている。 「今日は麻酔の実験だから、普段よりは痛くないはずですよ。……たぶんね」 白衣を着た人間の1人が優しく声をかけると、麻酔薬の入った注射器の針をタブンネの首に差す。 痛くない。そのたった一言に、タブンネの気持ちが軽くなり、安堵の息を吐く。 痛くないなら今日は楽な日かもしれない。言われてみれば、何となく体に力が入らない気がする。 やがて、麻酔が効いてきたのか、タブンネの表情がぼんやりとし始める。 それを見て、白衣の老人が周りの人間に指示を出す。 「それじゃ、いつもどおりに開腹から始めようか」 周りの人間が動きだし、タブンネの腹にメスの先を当てる。 スーッとメスが動き、タブンネの腹の薄皮を切り開く。その瞬間―― 「ミィィィィ――――――――ッ!?」 自らの腹に走った鋭い痛みに、タブンネが悲鳴を上げる。 それはいつもの、いや、痛くないはずと油断していたために、いつも以上に強い痛み。 タブンネの悲鳴を聞いた人間たちの手の動きが止まる。 「あれ? 麻酔が効いてないのか?」 「新しく開発したやつだからな。そういうこともあるだろうさ」 「でもどうする? これじゃあ、予定していた実験ができないぞ」 タブンネの声が聞こえていないかのように、目の前の状況について淡々と話す人間たち。 これまで何度も同じようなことがあった。タブンネが悲鳴を上げるなどいつものことで、すっかり慣れているのだ。 タブンネは必死にこの状況から逃げ出そうとあがく。自分を拘束しているベルトを引きちぎろうと全身に力をこめる。 しかし、タブンネの力では拘束を解くことなどできない。ガチャガチャと虚しい音を立てながら身もだえするだけだ。 「ちょっといいですか?」 声の主は、先ほどタブンネに「痛くないはず」と言った人間。 あの人間はさっき自分のことを気遣ってくれた。もしかしたら助けてもらえるかも。 一瞬だけ頭に浮かんだかすかな希望。しかし、タブンネはすぐにその希望をあきらめる。 身を以って知っているからだ。この場所に連れてこられた時点で、自分に救いの道など残されていないことを。 「麻酔薬のテストは今日のところはあきらめましょう。実際、上手くいかなかったわけですし。 かわりに、明日予定していた呼吸器官へのアプローチを行いたいんですが、どうでしょう?」 果たして、その言葉はタブンネの予想していた通りのものだった。 予定が上手くいかなかったから中止するのではなく、予定をずらして別のことを行う。 少々のことでは壊れない実験動物。そう思っているからこそ、タブンネに対して人間たちは手を抜かない。 「じゃあ、まずは邪魔な肋骨から取り除こうか。できるだけ素早く、丁寧にやろうね」 白衣の老人がそう言うと、人間たちはおのおの道具を手に取り、タブンネの肋骨をはずしにかかる。 ハンマー。ノミ。ノコギリ。ヤスリ。 普通なら、生き物に対してる使われることのない器具が、一切の慈悲なくタブンネの肋骨を壊していく。 胸骨をたたき割り、肋軟骨を削り、肋骨を折って砕く。 数人が1度に作業しているにもかかわらず、その動きはお互いの行動を邪魔することはない。 台本をなぞるように正確に。ひとつの芸術のように鮮やかに。彼らはタブンネの骨を素早く取り除いていく。 「オ゛ッ!? オ゛ッ!? オ゛オ゛オ゛ッ!? オ゛ッ、オ゛ッ!?」 文字通り骨の髄に響く痛みに、タブンネが声にならない叫びを上げる。 肋骨に衝撃が走るたびに、タブンネの体がビクビクと痙攣する。 白目を剥き、口から泡を吐きながら、タブンネの意識は徐々に遠ざかっていく。 「もう少し丁寧にしようか。貴重な実験動物だ。取り扱いは大事だよ」 タブンネが失神しようとした寸前、老人の言葉で人間たちの動きが止まる。 そして、今までよりも丁寧にじっくりと、時間をかけてタブンネの骨を壊していく。 それはタブンネにとっては地獄以外の何物でもなかった。 強烈な痛みが一瞬で襲い掛かってくるわけではなく、分割された痛みが時間をかけて何度も襲ってくる。 そのせいで意識が飛んでくれない。 重く響く痛みが、タブンネの体に長く長く苦しみを与え続ける。 「ミカカカカカカカッカカカッカカカカカッカッカカカカカカカカカ…………」 絶え間ない痛みに、タブンネの口からも同じように絶え間ない声が上がり続ける。 やがて、タブンネの肋骨がすべて取り除かれた。 外の空気にさらされた内臓から白い湯気が上がる。 「さて、呼吸は肺で行われているわけだけど、激しい運動のあとだと呼吸が上手くいかずに息切れを起こしてしまう これは戦場に置いては致命的だ。なんせ、息切れしてしまうとその分動きが鈍ってしまうわけだから。 だから、肺をなくしてしまえば、息切れすることない最強の兵士ができるかもしれない」 白衣の老人は淡々と自分の仮説を告げる。 あまりにも荒唐無稽な仮説。もちろん、老人自身も本気で考えているわけではない。 思いついたことを実行しているだけだ。 そして、非人道的なそれを人間の体で行うわけにはいかない。 人間の体とそれなりに近い構造を持ち、それなりの数が確保でき、それなりに攻撃性が低いポケモン。 そのうえ、『さいせいりょく』という特性を持つタブンネが実験動物として使われるのは必然だった。 老人の目の前でタブンネの体から肺が取り外される。 器官と気管支の向こう側で、小さな心臓がトクトクと脈を打っているのが見える。 肺を取り外され、呼吸のできなくなったタブンネの口が、酸素を求めてパクパクと動く。 「……!? ……!? ……!? ……!?」 必死に酸素を取り込もうとするタブンネだったが、その動きは徐々に弱くなっていく。 体中から力が抜けていき、充血し始めた瞳からは光が失われていく。 タブンネの体は急速に死に向かっていた。 「このままじゃ死んじゃうね。心臓マッサージをしよう」 激しく脈を打っているタブンネの心臓を、老人が素手で力強く握る。 そして、それがタブンネに対する致命的な一撃となった。 普段は小刻みに血液を送り続ける心臓。 だが、老人が力強く握ったことで、普段送り出される何倍もの量の血液がタブンネの全身をかけめぐった。 血液の作る圧力に負けた微細な血管が次々とやぶれていく。 鼻の奥から、眼球の内部から、耳から、指先から。赤い血液が次々と吹き出していく。 さらに、本来なら血液の逆流を防止するためについている弁が破壊され、タブンネの全身を血液が逆流した。 頭の中、脳に張り巡らされている血管も破れて出血し、頭蓋でふさがれている脳が急激に圧迫される。 そして―― 「ああ、死んじゃった。……もったいないことしたなぁ」 呼吸を封じられ、全身を血液が逆流し、脳に急激に圧力が加わる。 タブンネの体はそれに耐えることができなかった。 吹き出した血液によって全身を赤く染め、白目を剥いたタブンネはピクリとも動かない。 「まあいいか。そろそろ新しいタブンネが捕まってるころだろう」 老人は周りの人間にタブンネの死体を処理するように指示すると、そのまま部屋を出ていく。 ちょうど今頃、例の部屋で拷問されている新たな実験動物をゆずってもらうために。 タブンネの死体は台から降ろされ運ばれていく。 戦時下おいて、タブンネまるまる1匹分というのは貴重な栄養源になる。 戦闘を続けている兵士たちと、そのポケモンのための食糧になるのだ。 こうして、1匹のタブンネの生涯が幕を閉じた。 しかし、これは特別なことではない。多くのタブンネが同じように犠牲になってきたのだ。 今までも。そして、これからも―― <エピローグ>に続く
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登場 雑29 |] レシピNo.*** 出られない部屋 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:地]┏──────────┓ 《材料》∥ ∥ ・ 懐古の結晶 x 4.0∥ ┏━━━┳┓ ∥ ・ シュールスレの土 x 16.0∥ ┣┳━━┫┃ ∥ ・ Unicode塵灰 x 40.0∥ ┃┃ ┃┃ ∥ ・ 手足の伸びる薬 x 0.4∥ ┃┃ ┃┃ ∥ 《器具》∥ ┃┣━━┻┫ ∥ ・ るつぼ∥ ┗┻━━━┛ ∥ ・ 左官道具┗──────────┛【効果】 対象の周囲を壁で取り囲んで閉じ込める (※ただし、耐久限度あり)【価値】 16800マニー 凄 く … 、 そ の ま ん ま で す … 。───────────────────────────────── ───────────────────────────────── ───────────────────────────────── (補足:ぶっちゃけ超えられない壁を4つ並べただけなのは秘密だ!!)───────────────────────────────── → 使用参考書: 『立った!壁が立った!』
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/175.html
実験 No.1317 実験 サポートカード 配置:リーダー 条件:永琳 永琳 呪力4 [起動フェイズ]誘発 このサポートが自分の場に配置された場合、自分のデッキから使用条件を満たしているサポートカード1枚を抜き出し、それを場に配置する。その後、デッキをシャッフルする。 [充填フェイズ/攻撃時]常時 充填フェイズ開始時、自分のリーダーが『永琳』でない場合、呪力を1点消費する。 イラスト:九重遊葉 考察 考察の入力。必須ではない。
https://w.atwiki.jp/ph_rfid/pages/17.html
実験内容と結果
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【名前】 実験体 【読み方】 じっけんたい 【声】 不明 【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 【登場話】 #31「自首してきたギャングラー」#32「決闘を申し込む」 【所属】 異世界犯罪者集団ギャングラー 【分類】 ギャングラー怪人/ステイタス・クインティプル 【武装】 なし 【犯罪歴】 器物大損壊 【犯罪技】 禁弧五破斬(きんこごはざん) 【ルパンコレクション①】 (左腿)「悪い奴ら~Les voyous~」 【ルパンコレクション②】 (右腕)「あなたを起こす~L’Appel de réveil~」 【ルパンコレクション③】 (右脚)「十字路~Le croisement」~ 【ルパンコレクション④】 (左肩)「私を呼んで~Appelle-moi~」 【ルパンコレクション⑤】 (胸部)「燃えるような恋~Ton amour brûlant~」 【金庫/識別番号】 左腿/「919」右腕/「112」右脚/「408」左肩/「830」胸部/「410」 【人間界での犯罪内容】 無差別破壊など 【生物モチーフ】 モルモット 【暗証番号の由来】 不明 【詳細】 ゴーシュ・ル・メドゥが作り上げたモルモットのような姿のギャングラー怪人。 全身に金庫を移植する改造手術を施した結果、最終的に5つの金庫を持ち、特殊な「ステイタス・クインティプル」に分類される存在となった。 5つのルパンコレクションをそれぞれの金庫に保管でき、それらの能力を行使することでステイタス・ダブルを上回る圧倒的な戦闘力を有する。 これら金庫は他のギャングラー怪人の体に埋め込まれたものをゴーシュが剥ぎ取って集めていたことがわかっており、 そのうちの2つの金庫はヨシー・ウラザーのもの(胸部に埋め込まれたもの以外のもう一つの金庫がどこにあるものかは不明)。 他の3つの金庫もまた他のギャングラー怪人の体から剥ぎ取ったものと思われる。 そうなるとステイタス・ダブルを含めても最低3人のギャングラーが犠牲になったと思われるが… モチーフ、この実験体が地球上の生物で似ている存在はモルモット、とされるが、両目からボルトが飛び出し、 金庫を移植された部分が筋繊維むき出しになっているなど凄まじくグロテスク。 ゴーシュの悪趣味極まれりと言った姿だが、5つのルパンコレクションの力と金庫を複数持つことによって得られたエネルギーは他を圧倒する。 その戦闘力の高さも厄介だが、何より装備や必殺技の発動をルパンコレクションに依存した両戦隊にとって致命的なコレクションを持っており、 ルパンコレクションを弱体化させグッドストライカーの持つコレクションを強くする能力を相殺してしまう「悪い奴ら~Les voyous~」が驚異的。 パトレンU号の一致団結状態も解除し、ルパンレンジャーが使った場合の分身も無力化してしまうと想定された。 また右腕に真剣状の衝撃派を爪から放つ「あなたを起こす~L Appel de reveil~」、右腿に脚力を強化しストレートキックや衝撃波を発生させる「十字路~Le croisement~」、 パトカイザーの必殺技をも完璧に防ぎ切る「私を呼んで~Appelle-moi~」、ヨシーの残された金庫を追加した胸部に一撃でビルを粉微塵にする炎を操る「燃えるような恋~Ton amour brulant~」という、 純粋な戦闘力を強化するコレクションも多数持っており、これらコレクションのエネルギーを増幅し、ギャングラーのエンブレム状のエネルギー弾を発射する必殺技も使う。 反面、弱点として他のギャングラー怪人はコレクションがなくとも相応に戦えるだけの固有能力、犯罪技と称される特殊能力を持つのに対し、 この実験体はコレクションを失ってしまうと己の肉体のみが武器になってしまい戦闘力が大幅に減少してしまう。 だがこの弱点をカバーするためか、5つの金庫は暗証番号が連動しており、一つだけ金庫を開けることは不可能になっている。 金庫を開けるためには、全身の金庫5つを同時に解錠しなければならない。 爪からは斬撃を飛ばし、ルパンレンジャーの装備でも防げない高熱弾を吐き出し、コレクションの力を弱くし、周囲に衝撃波を放ち、激しい攻撃もバリアで防ぎきってしまう。 以前ゴーシュが作り上げた改造ポーダマンはこの実験体の試作であり、#29に登場した個体は能力を不完全にしか仕えなかったが、#31冒頭に登場した2体目の改造ポーダマンの運用データは満足の行くものだったらしく、 それらの研究データを使い作られることとなった。 ゴーシュがこの実験体を作った目的は不明。 どうやら人間界の制圧をこの改造体にさせるのが目的だったようだが、「人間界の掌握」がドグラニオの後継者になる条件であることを考えると、 ゴーシュもまた後継者争いに乗り気になってきたということだろうか。 #31終盤、本性を剥き出しにしたヨシー・ウラザーがパトレンジャーに倒された直後に出現。 この時点では胸部に何もなく、鬼の顔のような赤い装飾があるだけの状態だった。 そこに続けて現れたゴーシュが、倒されたヨシーの金庫を胸部に埋め込むと同時に巨大金庫を施し、破損した金庫を修復させつつ巨大化。 パトレンジャーはパトカイザーで応戦するも、バッドボーイズの力でグッドストライカーが弱体化している上に他のコレクションの力も駆使した実験体の力は凄まじく、 禁弧五破斬の凄まじい威力に合体を解除してしまう。 だが金庫が増えた影響か、直後に実験体はまるでしぼんだ風船のように縮小化し、とあるビルの屋上に移動。 チャンスとばかりに巨大戦を目撃していたルパンレンジャーの襲撃を受けるが、ルパンイエローが胸部の金庫を解錠しようとしたものの、上述の特性にて開かず、 「燃えるような恋」の火炎弾でイエローとブルーを火だるまにしてしまう。 即座にレッドがトリガーマシンスプラッシュを快盗ブーストでスプrッシュバスターを武装して消化、ゴーシュとの戦闘に入るが、 ゴーシュがコレクションを「」から「」に切り替えようとすると、駆けつけたパトレンエックスがそれを見て動揺し、すぐさま撤退を選んで他の快盗ごとジュレへと撤退した。 興が削がれたゴーシュは実験体とともにギャングラー本拠地へと撤退し、そこで最終調整を受けることになる。 その後、金庫は連動し一つのみの解錠は不可能という結論から、快盗達だけでは対処は無理だと国際警察への助力を求めることが決定。 グッドストライカーの能力が相殺されるためルパンレッドが分身して対処するのも不可能なため、どうしてもあと一人助っ人がいるためだ。 だがノエルの提案を圭一郎は断固として突っぱねる。 ライモンのときと一緒だとノエルは説得するが、これまでルパンレンジャーがコレクションの奪取を優先するあまりに生じた人的被害等は無視できないものであるとし、 逮捕対象である快盗と手を組むことはありえないと断じる圭一郎。 そしてノエルは圭一郎に対し決闘を申し込み、その勝敗によってノエルは快盗達と自首するが勝てば金庫破りに協力すると条件を突きつける。 そして最終調整が終わり、改めて街中で暴れ始めた実験体に、残されたルパンレンジャー3人、パトレン2号、3号が応戦。 フルスペックで暴れまわる実験体のすさまじい力に圧倒される面々だが、そこに決闘を終えたルパンエックスとパトレン1号が合流。 2号、3号の援護を受けながら快盗達4人と1号は実験体に肉薄、タイミングを合わせダイヤルファイターで5つの金庫同時解錠に成功する。 金庫からコレクションを奪われた実験体は大幅に弱体化。 為す術なくパトレンU号のイチゲキストライク、パトレンエックスのエクセレントエックス、レッドのマジックアロー、ブルーのスプラッシュバスター、イエローのシザーブーメランの一斉攻撃を叩き込まれ撃破された。 直後に現れたゴーシュのコレクションの力で巨大化したが、5つのコレクションをすべて失ったことによる弱体化はどうしようもなく、 グッドクルカイザーVSXの圧倒的な力に追い詰められ、グッドクルカイザービークルラッシュストライクを受け爆散した。 その後、#48では4つの金庫を移植する強化改造を施した黒色の個体が登場する。 【余談】 モチーフはモルモット。モルモットモチーフの戦隊怪人はこの実験体が初めて。 モルモットはペットとして人気の高い小動物であるが、ラットと同じように実験動物としてよく用いられる種類であり、 そこから転じて実験に使われる存在を匂わせる代名詞としても使われる。 公式サイトでは「ギャングラー怪人」として分類されているが、金庫が増設された部分はどう見ても本体とはかけ離れた筋骨隆々とした肉体となっており、 金庫ごと生体部品を移植された可能性がある。 そうなると本体と思われるのが赤と白の毛に覆われた部分だが、これがもともとは別のギャングラー怪人であったかは定かではない。 ただ#31の描写を見る限り、金庫を埋め込んだ部分があのような異形の形状に変化するとも見ることが出来るため、 もともとは毛に覆われたモルモットに似たギャングラーだったものに金庫を埋め込んでいった結果あのような形状になったのかもしれない。 この実験体が所持していたコレクションは全て「歴代戦隊の携帯電話型の変身アイテム」という共通点がある。